俵山温泉は、松田忠徳先生による全国平成温泉番付で、西日本一の湯「横綱」に選ばれました。松田忠徳『温泉教授の湯治力─日本人が育んできた驚異の健康法』祥伝社2005 俵山温泉 データ
PH値 9.8
泉質 アルカリ性単純温泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、
慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
教授 松田忠徳 温泉教授の湯治体験 俵山の湯はなぜ効くか 俵山温泉の科学的・医学的調査を実施 (2012年9月末~2013年2月上旬)

『単純温泉』で成分が薄いとされているのに、俵山温泉はなぜ江戸時代から現代でも
難病の一種である「リウマチの名湯」として知られているのでしょうか。
この俵山温泉の「見えざる能力の秘密」を探り引き出すことを目的として、 「温泉分析書」の成分分析表では読み取れない、入浴者が俵山の湯で感じている「湯力」を成分分析とは別の方法で「科学的に検証」しました。

俵山の湯は、 1.還元力がきわめて高い 2.溶存水素の濃度が高い 3.水素の持続力が高い

還元力が高いことは、抗酸化力が高いということで、老化や生活習慣病等を抑制します。
さらに、溶存水素の医学的効果は下記のようなものがありますので紹介いたします。

1.脳関門のスムーズな通過、関節への浸透、細胞膜等に浸込 2.免疫機能の強化 3.活性酸素除去によるアンチエージング(老化抑制)効果 4.抗酸化作用の他、抗炎症作用、抗アレルギー作用で、「リウマチ」に効果 など

俵山温泉が昔からリウマチの名湯と呼ばれてきたのは、
溶存水素の還元作用により引き出された抗酸化力、抗炎症力である可能性が見えてきました。

詳しくは、西の横綱、俵山温泉の“温泉力”は「還元力」と「水素力」をご覧ください。

松田忠徳教授 プロフィール

1949年北海道生まれ。文学博士&医学博士。札幌国際大学観光学部教授(温泉学)&モンゴル国立医科大学伝統医学部教授(温泉健康医学)。日本で初めて“温泉”を学問としてとらえ「温泉学」という分野を切り開いた。国際的な温泉学者として活動する一方、国内では精力的に全国各地の温泉地再生の指導を行っている。現在まで入湯した温泉は4600湯を超える。

松田忠徳教授
お客様の声 「リウマチにお悩みの方へ」心も体もあたたまる俵山湯治

10年前に突然リウマチを発症し、一時は寝たきりになるまで悪化しましました。俵山温泉がリウマチに効くと、以前元気な時に訪れた際に聞いておりましたので、車椅子移動が出来るようになってから、主人が抱きかかえて町の湯の家族湯に連れて行ってくれたことを覚えています。10年後の今、本当に嬉しい事に、1人で女湯に入れるまで回復しました・・・

湯治体験記は続きは、こちら
國弘 徳恵さん (61歳・下関市在住)
湯治のポイント
湯治期間

温泉を療養泉として利用する場合、効果は短期間では望めません。少なくとも1週間~2週間、出来れば3週間の滞在湯治が効果的です。

湯治スタイル

湯治において食事は自炊するのが本来の姿ですが、俵山温泉にはレストランや食事付の旅館もあります。このように、俵山温泉の湯治は伝統的な湯治スタイルを継承し続ける一方で、形にとらわれることなく、心身の健康作りを気軽に体験することもできます。本格的な湯治をするのも、気軽に療養するのも、俵山温泉を訪れるあなた次第です。

一週間の楽しみ方
一週間の楽しみ方
入浴のポイント
入浴の仕方

入浴前に体を洗い清潔にすればアルカリ性温泉の刺激作用が強められます。

入浴時間

  • 基本的には、15~20分(高齢者、虚弱等はこれより短め)汗が出るまでお湯につかりましょう。
  • 湯上り後、汗がでなくなったら早めに衣服を着け、湯、お茶などで十分に水分を補給しましょう。
  • 湯上り後、30分位安静にして入浴の疲れを取ってください。
※長湯の弊害:体力を消耗し、心臓への負担を増やすだけで時には失神して卒倒するなどの湯あたりを起こすことがありますので、浴槽内の時計で時間の確認をしましょう。

入浴回数

1日3回を目安に体調に合わせて回数を決めましょう。(高齢者、虚弱者はこれより少なくしましょう)

入浴間隔

4時間から6時間位の間隔をあけて入浴するのが効果的です。多浴と長湯は疲労するだけで逆効果です。

入浴に関する注意

  • 食前、食後、空腹時、飲酒後等の入浴は避けてください。心臓に余分な負担がかかります。
  • 2~3日すると全身倦怠感、痛みの増加、下痢、食欲不振、胸焼け、嘔吐、便秘、耳鳴り、微熱、めまい等、体調が悪くなることがありますが、これは温泉の効き目があらわれてきている証拠です。こうした症状が出てきた場合は回復するまで、入浴回数を減らすか、一時入浴を中断して下さい。

飲み湯のポイント
飲み湯の効果

飲み湯は便秘、胃酸過多、無胃酸症、糖尿病、肥満症等の症状に対して有効です。 特にリュウマチは体内の硫黄分が欠乏するので、温泉の硫黄分を飲み湯で体内に取り入れることができるので有効です。

飲み湯の仕方

飲み湯は空腹時が最適です。
1回につき5勺から1合が適量です。
飲む回数は1日に3~4回までにします。


【注意】体調などによって下痢を起こす場合がありますので、その際は飲み湯を控えてください。