お客様の声 國弘 徳恵さん (61歳・下関市在住)

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俵山温泉との出合い

 10年前に突然リウマチを発症し、一時は寝たきりになるまで悪化しました。俵山温泉がリウマチに効くと、以前元気な時に訪れた際聞いておりましたので、車椅子移動ができるようになってから、主人が抱きかかえて町の湯の家族湯に連れて行ってくれたことを覚えています。10年後の今、本当に嬉しいことに、1人で女湯に入れるまで回復しました。

心も体も温まる湯治

 俵山温泉で湯治するたびに、つくづく思うことがあります。私のリウマチは、家族と俵山温泉の皆さんがいらっしゃらなければ、ここまでよくなっていないと。握力がない私の車椅子を押して、町の湯に連れて行ってくださった旅館のご主人、立っていられない私に椅子を持ってきてくださった女性スタッフ。町の湯の行き帰りには、宿泊していない旅館の女将さんや地元の方々まで、「よく来たねー」と声をかけてくださり、時には料理人さんまで「あんたの足取りは、前に来たときより軽くなったね」と励ましてくださいます。皆さんが声を掛けてくださる俵山温泉の人々の温かさに触れるたびに、私は「治りたい」という気持ちが高まり、感謝の気持ちでいっぱいになるのです。俵山温泉は、体だけでなく心も湯治できるすごい場所だと思います。

ありがたい教え

 平成22年の秋まで、俵山温泉には年に4回、湯治に来ていました。1回の滞在は、10日から2週間くらいです。ところが、ある日、見ず知らずのお祖母ちゃんが声を掛けてくださり、女性の体は28日周期のリズムがあるのだから、年に4回来るのを2回にして、1回に28日続けて湯治してみなさいとアドバイスをいただき、「お金はかかるけど、健康には代えられんやろ」と言葉を残して行かれました。
 そこで、年明け1月、早速1ヶ月間の湯治に挑戦しました。すると、血液が正常値になり、私も担当医もびっくり。半年後の梅雨時期にも1ヶ月の湯治をし、ステロイド薬を減らすことが出来ました。リウマチ患者にとって、これほど嬉しいことはありません。いつか、あのお祖母ちゃんにお会いすることができたら、本当に心から御礼を申し上げたいです。

リウマチでお悩みの方へ

 私もリウマチが悪化したときは、悲鳴をあげるほどの激痛で泣き続けました。でも、今は主人や俵山温泉の皆さんの協力と、治りたいという気持ちに応えてくれる俵山温泉の湯のおかげで、こんなにもはつらつとした毎日を送っています。
 泣いても一日。笑っても一日。同じ一日を過ごすなら、諦めないで、よくなることを信じて、俵山温泉の湯治に挑戦してみてください。

<國弘さんの湯治の仕方>

入浴は、一日3回で、5、6時間は間隔をあける
(朝)町の湯 (昼)白猿の湯 (夜)町の湯
一回の入浴は20分

大事なのは、入浴後は旅館に帰って、すぐに布団に入ること。決して、涼んだりしません。入浴で血液循環がよくなった体を布団が保温してくれる、この効果が絶大なのです。

また好転反応といって、湯治を始めて2〜3日後くらいに症状が悪化することがありますが、ここで帰ってはいけません。体調が悪いときは寝ていてもいいので、湯治を続ければ必ず症状はよくなります。